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らたのひとりごと

熊野古道 伊勢路を歩く 準備編

2018.01.26

2018年になり、1月も下旬。毎日寒いですね。

連日のにびっくり。人もワンニャンうささんも寒さ対策、体調管理をしっかりと。

 

年末 熊野古道 伊勢路(ツヅラト峠、馬越峠)を 歩くことができました。

シェル&ジェリィと一緒に 大事なく楽しく歩くことができ 熊野古道を体感できた事が とてもとてもうれしいことでした。

 

準備編  数カ月前から準備をしてきました。

 

その1:シェルの耳が遠くなり、名前を呼んでもアイコンタクトが出来なくなってきていること。も薄暗いところは苦手になってきていることに対して 初めての場所でもしもの時どうするか?

→ 犬笛を使ってみる。犬笛の種類(音)をかえてもシェルの反応は変わらないように思えた。

・シェルから目を離さないよう(離れないよう)にすること。

・私たちが危険を見つけるように目を配ること。

・決して無理をさせず、様子をみながら犬用スリング(抱っこだワン)を使うこと。犬用スリングは慣れているのでOK。

ジェリィは犬笛を使う練習 (ご褒美を使って 最初は犬笛を鳴らす→眼があう→お座りする→少し離れて近くに来る→分かりやすいところに隠れ見つけてもらう→隣の部屋に隠れる)の このかくれんぼが大好き。これはうれしい発見でした。

 

その2:年末の寒い中(紀伊半島は比較的暖かいと情報を得ていましたが)シェル&ジェリィの服装はどうするか?

→ ・洋服は着慣れているものを用意。

パッドは大丈夫か?

→ ・数種類の靴下、靴を試したけどシェル&ジェリィにしっくりしたものに出会えず。また、このためだけに慣れさせる必要があるか考えて 靴(靴下)はなし。

 

その3:クマよけのベルに慣らす(ジェリィ)

→ 家の中で鳴らす。普段の散歩ではない時(朝の散歩でベルを鳴らすとご迷惑なので)昼間のお出かけの際に音に慣れる。

 

その4:里の体力はもつか?

→ ・これが最大の難問。リュックに(最低でもシェルの体重)水を入れたペットボトルをいれ、毎日のお散歩をする。

友人からストックがあるとよいと聞いていたので購入。使い方をYouTubeで。

 

その5:宿について

→年末なので随分前に予約。と一緒の宿は限られます。目的、望むことや予算など お家お家によって異なりますが、シェル&ジェリィが歩き回れる広さがあること。ジェリィは犬が苦手であることを考えて希望に近い宿を探すこと。

今回は 季の座さんに。

 

その6:救急セットの確認

→常時 車に積んでます。

 

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ちょっと大げさに書いてしまいましたが、

準備は大切

シェルとジェリィと世界遺産を感じたいというのが、昔からの夢。

京都、日光、五箇山、忍野八海も体験でき 2017年は熊野古道を歩きたいと思っていました。

シェルが14歳、ジェリィが10歳 この歳でという思いはありましたが、日々の様子を見、👦👩🐩も良いと思う事をして備えてきました。

 

お家のワンちゃんとどんな生活がしたいかで伝えること教えることが違うと思います。

若いうちから、飼主さまがお家のワンに合わせて 無理なくそして楽しい いろいろな工夫をすることは シニアになった時に必ず役に立つと考えます。

試行錯誤することも 結構 楽しいし、練習する過程も、そして上手くいった時は🐩分かり合えたようでホントにうれしいもの。

シェル&ジェリィと楽しく、少しでも長く一緒に暮らせるよう頑張りたい。

(日々の生活、しつけ、救急セットなどご相談ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

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