ときどき 田舎
2023.09.30
今年、里が田舎の山(の一角)の生前贈与を受け、ジェリィも私たちものんびり楽しもうと考えています。
毎年、たけのこ掘りをする場所(古い小屋、庭、小さい竹林と後ろの山ちょっと)と
父が20年楽しんで廃屋がある山の一角(キタロー村と呼ばれていました)。
今後を考えると悩ましいのですが、育ったふるさとの自然を大切にしたい思いもあります。
ですが、今はジェリィと楽しむことを一番に考えたいと思っています。
1時間強の移動時間🚙
慣れていて 静かでのんびりとした時間 が流れる場所なので、ジェリィも私たちもゆったりと過ごすことができます。
第1弾として、ベランダで窮屈になっていたどんぐりの木 2本
(シェルのどんぐりの木、ジェリィのどんぐりの木)を植え替えること。
*シェルとジェリィと茶臼山にお出かけした帰り、どんぐりの里でもらった苗木
(植え替えの日は 暑い日だったので ジェリィはお留守番でした。
老犬のお出かけは、気温や出先での過ごし方など考慮することが大切 )
田舎でのんびりジェリィと過ごすことが楽しみになりました。
お出かけの準備をしていると、ジェリィは察して私たちの動きをみ、玄関からはなれません。
移動の車の中ではぐっすり寝て、田舎ではうれしそうに歩いています。
7月には走り回れたのが、少しずつおぼつかなくなってきていると感じキュンとします。
みょうがの葉っぱからこんにちは
ハンモック・ベッドでお昼寝です。
ジェリィ 16歳8ヵ月。慢性腎臓病 ステージ3。
健康で長生きをしたい、ヒトもペットも同じだと思います。
食欲がおちてきて、今日は何を食べるか探り探りの毎日のなかで、
皆で田舎でのんびり過ごせることは有難く幸せです。
我が家のペットのシニア期をどのように過ごすかはお家おうちで異なります。
したいこと、出来ること、いろいろな選択もあります。
老いと向き合いながら、我が家のペットの気持ちがわかるのは飼主さま。
しんどいけど 我が家のペットのためと考え選んだ事が 正解だと思います。
ペット達や飼主さまの思いを聴くことができるように 頑張りたい です。