ジェリィ 目薬開始
2016.11.21
ジェリィの眼、なんとなく白い? と思い、白内障の検査をしました。
うっすらと白い点がみえ、白内障のはじまりでした。
退色(レッドからアプリコットに)はあるけど動きも活発で普段は年齢を考えることはなかったけど…。
若い若いと思っていても9歳なんだと思い知る。
今日からシェルと一緒に目薬開始です。
シェル&ジェリィの点眼の様子。
ライトクリーンは要冷蔵。冷蔵庫から出してすぐに点眼すると冷たいです。
シェルは目薬は好きではないけど仕方がないかぁと受け入れています。 が、
ジェリィは私の動きをよく見ていて、冷蔵庫から何かを取り出していると警戒しているようです。
ここで近づいたり、追いかけてはいけません。よそ事をしたり、ごほうびの準備をしたり、不意を狙って点眼です。
(里の)ポイントは、右手の小指です。やさしく小指で上瞼をあげ、左手にはごほうびを持っています。
点眼後ごほうびを食べ終わり、私から離れて 前足後足みなの脚で床をかく仕草を何回かして終わりです。
家ではその仕草を「ジェリィのやられた~」と呼んでいます。
今回、シェルは後ろから点眼しました。左手で頭を上に向け、やはり右手の小指で瞼を上げます。
いつの点眼のあとは「シェルちゃん 大好き」とキュッと抱きしめます。
シェルは白内障の他、レンズ硬化症もあるので眼が白くなってきて、首から頭全体が退色し白っぽいので
昔の写真と比べてしまうと年齢を感じます。
毎日のことですが、シェル&ジェリィの反応をうれしく思っています。
先日、ご来院いただいた飼主様から
ブログをみて「シェル&ジェリィはとてもおりこうですね」と言われうれしく思いながら、
昨日の散歩後、アゴに引っ付き虫がついているので、優しくとっていたつもりでも、
皮膚を引っ張ってしまったようで、ジェリィの歯が里の手にあたったし、ハウスの時もうまくやらないと
がぶー とくることもあります。
ジェリィがそのような行動をする時は、里の配慮が足らないことも多いので、咬む仕草をさせないように、
ごほうび大好きなので気をそらせながら工夫しながら楽しく暮らしていきたいと思っています。